小さい時からお話を作ったり曲を作ったりしていた私が、その道に進むのを断念のは、ものを作れるだけの素養が自分には無いと思った時なんですね。
自分の小ささに気付くまでは、世間に対して訴えたい様々なメッセージを持ち合わせていたのですが、自分が思っていることなど既に他の誰かが言ってくれているということが分かると、生業にしてまで主張したい何かというものを失ってしまったのです。
まして自分は探している答えを...
私は自覚のない安野モヨコファンです。
好きな漫画家はと尋ねられたとしても即座に思い浮かぶ名前ではありません。
にも関わらず、モヨコ作品を6タイトルは持っています。その内5タイトルは数巻にわたる連載もので、既刊のものは全て持っています。
好きな漫画家と訊かれて答えるであろう楠本マキさんの作品でさえそんなに持っていません。
しかも漫画だけに留まらず、モヨコさんのエッセイ「美人画報」シリーズも全巻持っ...
※ネタバレ注意※
久しぶりに読んでみると、気が重くなりました。
この漫画に住むキャラクターは、実際に「生死」を賭けなければなりません。
たとえば私の大好きなONE PIECEは「生死」に非常に甘いです。「命を賭けろ」というセリフがあっても、作者は愛すべきキャラクターたちの死を読者に突きつけることをしません。
ミクスィーのHUNTER×HUNTERコミュにて他の方々の24巻の感想を見ましたが、そ...
読者に対して「きみは」という呼びかけをもって十代向けに書かれた本というわけで、十代ではない「大人」の立場としてこの本から学べるのは何なのでしょうか。
この本が何故十代向けに書かれているかを考えてみます。
おそらく、大人では子供の危機に気付けないからではないでしょうか。
大人が無力だというのではありません。
この本には再三、友達の自殺の計画を知ったら決してそれを秘密にしておかず、信頼できる大人...
この本の要点を突いた一文がありまして、本当はそこを抜書きするべきなのですが、敢えてその一文には触れずに今回の記事を書き上げようと思います。
本の帯にはこうありました。
“頑張っているのに評価されない”
ずばり私やん!
正確には、少し前の私が思っていたことです。
自分ではかなり頑張っていたつもりなのに、人には全く仕事をしていないように見えていたという事実を知った時のことです。
しかしこの件に関...