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なぜ勉強するのか?

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親になる予定もなければ見通しも全く無いのに、準備だけは着々と進めている大佐です。
ベビーカーと哺乳瓶の準備ではありません。
自身の“内容”に満足がいっていないということです。

家庭教師をしていた時に、「なぜ勉強をするのか」という動機を子供に与える難しさに直面しました。

私自身は“とりかえしのつかないことへの後悔”というものをあまりしない方なので、「勉強しとけばよかった」と思うことはありません。
進んで勉強をした子だったとは言えませんが、「勉強しといてよかった」と思うことは多々あります。

「今、この勉強にとりかかれるのは、小中高ひっくるめたあの頃の土台があってこそだなぁ」と思うことは結構あるもんです。

しかしまぁ、大人になっても使わない分野っていうのは確実にあると思います。

では子供に対してどういう説得をすればいいのやら。

そこで家庭教師経験者の体験談を集めたわけですが、“「競争社会」というものをいかに分からせるか”という意見がありました。

やはりそこから攻めるべきかしらと思うけれども、しっくりは来ず。

自分の100%の信念ではないものを、自分よりも年若い人に伝えていけるほど器用な性格ではないようで、自分の満足のいく対応をできないまま家庭教師生活を終えました。


あの時、「競争に勝て」と子供へ仕込むことに抵抗を覚えた理由が見えました(本日の名言参照)。


今「親」である人、これから「親」になる人には一層のこと、そしてそうでない人であっても、もう「大人」であらねば許されない年齢となってしまった方々にはきっと面白く感じられる本だと思います。

近しい場所に「子供」のある人には、何かしら訴えてくるものはあるはず。


言うまでもないかもしれませんが、著者は「リング」「らせん」シリーズの作者の方です。

 教育の場や家庭においても、教師や親が絶対に言ってはいけないことが一つあります。それは「競争社会」という言葉です。(中略)「社会に出たら競争なのだから、負けてはいけない」と言うのは、子どものためにならないだけでなく、間違っています。世の中は断じて競争社会ではないからです。
 現代社会に競争の要素がないとは言いません。(中略)しかし、これは社会全体で見れば、ほんのわずかなことにすぎません。同じ種の内部、人間なら人間社会においては、競争より協力することによって、生き延びるケースの方がずっと多いのです。
著者鈴木光司
初版発行2006.12.26
発行ソフトバンク新書
定価本体700円+税
入手場所金明堂フレスタ店
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  1. 2007/08/16(木) 06:31:06|
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